ロボット教室
対象 幼児5〜6歳・小学1年~6年・中学1年〜3年
(浅草橋教室・高砂教室)
ロボット教室のご案内
修明学園では、ヒューマンキッズ・ロボット教室を開講しております。子供たちにロボットに触れてもらい、楽しく科学への好奇心を抱いてもらいたいと思います。
修明のロボット教室とは
ロボット教室アドバイザー
ロボットクリエーター 高橋智隆先生
Profile
ロボットクリエイター
東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役
2003年京都大学工学部物理工学科卒業
卒業と同時にロボ・ガレージ創業
ロボットの世界大会「ロボカップ」で史上初の5年連続優勝を達成。
ロボットクリエイターとして、ロボットの研究、設計、デザイン、製作を手がけている。
代表作に、乾電池CM「エボルタ」、組み立てロボットキット「週刊ロビ」、ロボット電話「ロボホン」、ロボット宇宙飛行士「キロボ」 など。
なぜ今、ロボット教室の教育が重要なのでしょうか?
これからの21世紀は、どのような時代になるのでしょうか
Industry 4.0(第四次産業革命)とSociety 5.0(超スマート社会)の世界が到来し、AI、ビッグデータ、IoT、ロボティクスなどの先端技術が高度化して、あらゆる産業や社会生活に取り入れられ、社会のあり方が劇的に変化するという予想がさまざまな研究によって導き出されています。
新しい時代の予想と、その到来に対する危機意識
“2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時には今は存在していない職業に就くだろう”
“米国において10~20年以内に労働人口の47%が機械に代替可能”
“日本の労働人口の約49%が就いている職業において、機械に代替可能”
このような不確実な時代=VUCA時代に求められる教育とは?
VUCAとは、「Volatility(変動性)」「 Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(曖昧性)」の頭文字を組み合わせた言葉で、環境の変化が大きな現代の社会を表すキーワードの1つです。
この時代を生き抜くには、正解の決まった暗記中心の知識伝達型教育では対応できないと言われています。
これからの教育には、自分で問題を発見し、正解のない問題に他者と協働して取り組む能力の育成が不可欠となるのです。
政府による教育への取り組み:
2020年大学入試改革と新学習指導要領の実施
学力の三要素
(1)知識・技能に加えて、
(2)思考力・判断力・表現力、
(3)主体性・多様性・協働性が重視されることになりました。
それに伴い、主体的で対話的な深い学び(アクティブ・ラーニング)が授業へ導入されます。
最近の文部科学省(2018年、Society5.0に向けた人材育成~社会が変わる、学びが変わる)や経済産業省(2018年、2019年、「未来の教室」とEdTech研究会第1次提言、第2次提言)の報告書、提言書によるとSTEAM教育の充実の必要性が強く主張されています。
このことからわかるように創造力、想像力、問題発見能力、問題解決能力、批判的・論理的思考力、コミュニケーション能力、コラボレーション能力などの、いわゆる21世紀型スキルの育成が政府でも推進されているのです。
その結果として2020年から小学校においてプログラミング教育が必修化されることになりました。
STEAM教育としてのロボット教室
オリジナル教材を用いたロボット作りを楽しみながら、個性や創造力を伸ばしプログラミング的思考も育てます。
想像力、発想力、集中力、空間認識能力、創造力、観察力、論理的思考力を養成します。
楽しみながら、個性や想像力を伸ばしプログラミング的思考も育てます。
修明学園の「ロボット教室」は、幼児(5~6歳)、小学生ならびに中学生を対象に、新しい学びの場を提供します。オリジナル教材を用いたロボット作りを楽しみながら、発想力や創造力を引き出し、個性を伸ばします。また上級コースではプログラミングでロボットを制御し、STEAM学習の内容にふれながらアクティブ・ラーニングを実践します。今日も全国1,500以上の教室で子どもたちがドキドキ、ワクワクしながら、自分の可能性を広げています。
各コースと学習期間
幼児から中学生までステップアップ式のプログラムを用意しています。
スタートアップ講座[1ヶ月]
ロボット制作に必要な基本知識(ブロックの組み方やギアの仕組みなど)を学びます。
プライマリー コース[12ヶ月]
幼児〜小学校低学年のお子さまは、ここからスタート。
ベーシック コース[24ヶ月]
テキストを見て正確にロボットを完成させながら、動きの仕組みや組み立ての構造を理解します。
ミドル コース[24ヶ月]
より複雑な構造でさらに面白い動きをするロボットを完成させます。
プログラムでロボットを動かす基礎を学びます。
※スタートアップ講座(1ヶ月)受講後、本コース開始となります。
アドバンス プログラミング コース[24ヶ月]
プログラミングで自律的に動くロボットを作ります。
動きの組み合わせを試行錯誤する過程で、問題解決方法を論理的に考えるプログラミング的思考を養います。
※原則ミドルコースを12ヶ月以上受講した生徒が対象です。
※スタートアップ講座(1ヶ月)受講後、本コース開始となります。
月に2回の授業で完結していきます。
プログラムは基本的に毎月新しいロボットを製作します。 また1回は90分ですから、他の習い事と並行して、無理なく通うことができます。
※アドバンスプログラミングコースは2ヶ月で1体のロボットを製作します。
1回目 基本製作
テキストを見ながらロボットを作り上げます。完成したときの感動や、動いたときの驚きがサイエンスへの興味を引き出します。
2回目 応用実践
ロボットの動きを生み出す構造を学びます。速く走らせたり、違う動きをさせたり、工夫を重ねて自由にロボットを改造します。
ロボット教室で、こんな能力が身につきます。
創造力、発想力、集中力など、小学生で養いたい能力が自然と身についていきます。
Point1 個性を育てる、正解のない学びです 想像力 発想力
テキスト通りにロボットを作るだけではなく、自分のアイデアをプラスして、新しいロボット作りにチャレンジします。「もっと面白いロボットにしよう」と考える過程で子どものクリエイティブな発想や想像力、個性が育まれます。
Point2 好きだから積極的にトライします 集中力 空間認識能力
「もっとこうしたい」と考えて、ロボットを作ることは、「学び」への探究心をかき立てます。好きなことだから夢中になり、学ぶことの面白さを知り、思いをカタチにしたときには、達成した喜びを実感することができます。
Point3創造意欲を刺激し伸ばします 創造力 観察力
最初に使用するオリジナルキットには、さまざまな種類のブロックや歯車に加え、モーターが含まれます。シンプルなキットからアイデアによって驚くほど精巧な動きのロボットが生まれます。その奥深さが子どもの創作意欲を高めます。
Point4 プログラミング的思考を養います 論理的思考力
プログラミング的思考とは、「論理的に考える力」を意味し、それは、試行錯誤をしながら様々なロボットを製作する過程で身についていきます。
ロボット教室の費用と月謝
入会時には入会金とロボットキット代を納入いただきます。
また修明学園では、ロボット教室の授業料とテキスト代のほかに諸経費を含め月謝として納入いただきます。諸経費には、設備費とロボット部品の保証代(部品をなくした場合でも無償で補充)を含みます。詳細は以下の通りとなります。
月謝:12,870円(税込)
内訳 授業料 10,340円
テキスト代 550円
諸経費 1,650円
comiru(入退室通知等管理機能) 330円
合計 12,870円(税込)
入会時費用:42,350円(税込)
内訳 入会金 11,000 円
教具代 31,350 円
合計 42,350 円(税込)
※ミドル・アドバンスコース進級時には、追加パーツの購入が必要です。
実施教室
修明学園から受講者の方への3大特典!
特典1
数学検定・漢字検定の対策が“無料”
修明学園は検定の準会場実施認定を受けております。
年度内に教室で2回実施を計画しており、受検申込者を対象に、直前講座を開き、検定の学習方法や級別の出題傾向について、ワンポイントアドバイスと練習問題の演習をします。
特典2
受験・進学の情報提供や“無料相談”
学習塾が母体となっているため、中学受験・高校受験の情報提供や各種相談を”無料”でいたします。
勉強については他塾に通っている場合でも遠慮なく、経験豊富な受験進学コーディネーターにセカンドオピニオンをお求めください。
特典3
定期面談で学習の様子をお伝えします
教室での面談またはオンライン面談を定期的に実施します。
担当講師からお子様の授業の進捗状況を確認し、教室長が面談をさせていただきます。また、その際にご家庭からのご要望などもお伺いします。
無料体験授業実施中!
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