新学年スタートの成果が試される1学期の定期考査(中間・期末)や、その後の夏期講習を向けて、意識しておくべき3つの視点についてお話ししたいと思います。
修明学園の学習コーディネーターの柴田です。
中学生にとって5月中下旬から6月上旬は、定期テストが近づいてきて、テスト範囲が発表されるなど学習について次第に気がかりになってくる時期です。そこで今回は、1学期の定期考査と7月下旬から始まる夏期講習を見据えて、ぜひお伝えしておきたい、3つの視点についてお話ししたいと思います。
1. 一番点数が取れるのは1学期!?
まず一つ目は、一般論として定着している説ですが、多くの中学生のテスト結果は1年を通して下降気味に推移(自己ベストが1学期中間という意味)するということです。2学期以降、数学は関数・図形が登場し、英語はbe動詞と一般動詞のルールの使い分けに苦手意識が生じ始め、結果として点数が維持しにくいのです。
新学期開始から1か月程度での中間テストの場合、学校の授業の新単元は極めて少なく、前学年(中1は小学校内容含む)で習った内容の出題が多くを占めることがあります。塾に通っている生徒であれば、春期講習で前学年の復習を中心にカリキュラムが組まれているので、事前のテスト対策準備は万全でしょう。
こうした背景からも、4月・5月に学習したわずかな単元の内容さえしっかりと基本理解していれば、高得点が期待できます。特に数学の1学期は計算問題が大量に出題されるのでチャンスが広がります。
2. 一度身に付いた悪い習慣は、ほぼ改善が難しい!?
次に、中学校の定期試験に対するテスト範囲表は3学期制の学校は約2週間前、二期制の学校は約3週間前に配布されることが多いようです。テスト対策で最重要と言うべき、テスト前の課題提出物があるのはご存知でしょうか。
それはテスト範囲表にきちんと明示しているのですが、各科目でテスト当日まで仕上げて自己採点・解き直しをする提出義務のあるワーク・プリント等のことです。単にテストの点数が取れれば良いというのではなく、課題の提出が無い場合、通知表の評価(内申)で5段階中「2」が付いた実例もあるほど、学校は厳しい対応をします。提出物を甘く見てはいけません。経験上、今までやったことの無い生徒に習慣づけをさせることがいかに難しいかよく知っています。これまで一度も提出物を出していない、提出物の採点・解き直しで模範解答の丸写しをする等、悪い習慣が定着している場合は要注意です。改善には相当の覚悟と時間を要します。また事前の締切日を過ぎた場合は受け取らないと範囲表に書いている科目担当の先生もいるので気を付けましょう。
3. 学年ごとに夏休みまで克服すべき課題がある!
最後に、1学期の定期試験は中間・期末と少なくとも2回結果(二期制は前期中間のみ1回・3学期制でも中間実施無しの学校あり)が出ると思います。成績に不安が生じた保護者の方、塾にまだ通っていないお子様も学校のお友達の影響で意識し始めたりする時期が必ずやってきます。夏期講習を見据えて、実際に塾に通うべきかどうかの判断は、現状の学力や学年によって必要性はさまざまあると思います。
私は学習コーディネーターとして、塾生一人ひとりに最適の夏期講習プランを提案し面談を行っています。学年ごとの必要性について、簡単に触れておきますので参考にして欲しいです。中学1年生の場合、一般論として1学期の時点では学力に大きな差がそれほど生じないのですが、「英単語が充分に書けない」「正負の数の計算ルールを正しく理解していない」等、テスト結果で40点以下であれば、夏休みのうちに克服しておきたいところです。中学2年生は、前学年と比べ成績にほとんど変化が無いあるいは1科目でも点数が下がった場合に必要です。中学3年生は受験生として、1学期で部活動に一区切りが付くので、夏期講習は必須と考えて、苦手科目の克服を図り志望校対策につなげましょう。
定期テストや休みへ向けてポイントを押さえて後悔のない夏を!
このように、新学期のスタートダッシュの成果が試される1学期の定期考査(中間・期末)と7月下旬から始まる夏期講習を見据えて、①前学年の復習と4月・5月に学習した内容の基礎を理解する、②テスト前の学校課題提出物を甘く見ずにきちんと取り組むこと、③テスト結果を見て、夏期講習の最適なコース選択を通して現状の課題を克服する機会を作ること、の以上3つになります。
受験に対する多様な価値観を受け入れる修明学園で、高校入試を見据えた学習の見直し、成績アップにチャレンジしてみませんか。体験授業と学習相談をお待ちしております。
2022年度 浅草橋教室・高砂教室 夏期講習スケジュール
前期日程 7/21(木曜)~23(土曜)、25(月曜)~29(金曜) 計 最大8日間
中期日程 8/ 1(月曜)~ 5(金曜)、 8(月曜)~10(水曜) 計 最大8日間
後期日程(8月集中授業)
8/17(水曜)~19(金曜)、22(月曜)~26(金曜)、29(月曜)~30(火曜)
計 最大10日間
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