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国語力(語彙力・読解力)と中学受験の関係

国語力(語彙力・読解力)と中学受験の関係

「これから中学受験を目指そう」あるいは「成績を上げたい」と考えている方に向けて、国語力(語彙力・読解力)と中学受験の関係についてお話しします。

国語力(語彙力・読解力)と中学受験の関係

 

「ことばの学校」勝どき教室・教室長の三原です。

世の中は受験シーズン真っ只中ですが、あなたはうまくいっていますか?

この日のために今までひたすら勉強をしてきた最高の自分が発揮できていますか?

「自分を信じて」なんていいますが、「完璧に準備ができた!」とは言い切れないならば、なかなか「自信」を持てるものではありません。

何事も「準備」ですね。「準備」が完璧であればあるほど、「自信」は生まれます。

「そうはいっても・・・」「その通り」にならないのが「お受験」ですね。

 

「中学受験をこれから目指そうというあなた」、「受験はしないけど・・成績を上げたいあなた」

これからお話することに耳を傾けてください。

 

「国語は得意ですか?」「文章は書けますか?」

この問いに対して、NOという方が非常に多いです。「国語の勉強方法がわからない。」「長文読解問題は点数が取れない。」「何をしたら良いかわからない。」「本は嫌い。」「読みたくない。」

 

「国語力」は「語彙力」です。「読解力」の前に「語彙」(ことば)を知らなければ、本の内容も理解できません。英語の単語を知らなければ文章の意味が分からないのと同じです。またコミュニケーション能力にも直結します。思っていることをまとめて、うまく伝えることが困難になります。

 

「国語力」を上げるにはまず「語彙力」を養うことです。

「どうしたらつけられるか?」ひたすら辞書を「あ」から覚える?

根気強く継続できるなら、それもありかもしれません。しかしきっと「あ」の段階で

飽きてしまいます。なぜなら「単調すぎる」作業だからです。関連性のない語彙を

ひたすら「記憶」するのは至難の業です。

 

「読解力」・・これも「国語力」には欠かせないものです。「読解力ってなんですか?」

「どうやったらつけられますか?」必ずご父兄に聞かれる質問です。

例えば、「王様は宝物をそっくり隣の部屋へ運んだ。」この場合の「そっくり」の意味はどれですか?

大方の子供が「似ている」に丸をつけます。「そっくり」という語彙の意味として

「似ている」は間違っていません。

しかし、この文章「王様は・・・」の中で使われている「そっくり」は「似ている」ではなく「ぜんぶ」という意味です。「ぜんぶ」が正解です。「似ている」を選んだ方は×になります。

 

「そっくり」とは、良く耳にする馴染みのある語彙ではあるが、「ぜんぶ」という意味があること自体を知らなければ浮かんでもきません。

 

つまり語彙自体を知っていても、意味は1つではなく、いくつもあるということを

知らなければなりません。

 

単調作業ではない方法で語彙を増やし、1つの意味だけではないことを知るためにはまず「読書」をすることが1番の方法です。

 

一人読みをしても語彙は増えません。なぜなら知らない語彙はスルーして読み進めてしまうからです。いつまでたっても知らないままです。1冊の中にはいくつもそういう状況があります。それを避けるために当教室では「速聴読」をしています。プロのナレーターが読み上げる正しい日本語・正しい発音・正しいイントネーションをヘッドフォンをした耳で聞きながら、同時に活字を目で追います。聴覚と視覚がそろうことで

語彙が脳裏に定着します。語彙の意味については都度プリントで確認をしていきます。この繰り返しで語彙は自然と蓄積されます。

 

たくさんの作家のさまざまな言い回し、表現を耳で聞きながら、目で活字を確認して読んで行くこと、速度を上げていくことで速読効果も出てきます。

 

音声を聞きながら読むことは一人で静かに黙読をするよりもはるかに早く最後まで読み切れます。一定の変わらない速度で読んで行くので、ぼおっとしていたり

違うことを考えたりしている暇がありません。ひたすら音声に合わせて目で活字を追っていくので集中力も上がります。

 

「国語力」は1日にしてつきません。「速聴読」という方法を使うことで多聴多読が可能になり、語彙力・読解力を上げていきます。

 

「国語力」は国語に限らず、算数の文章問題然り、理科社会においても長文穴埋め問題があります。英語においては英文和訳をする際に丁度良い日本語を知らないと訳せません。つまり全ての教科を強化する根底なるものが「語彙力・読解力」です。

 

長文読解問題だけを日々解いても、読解力はつきません。それより1冊でも多くの書籍に触れてください。「急がば回れ」です。この積み上げをすることで全ての教科の成績を上げることが可能になります。

 

「中学受験」の国語の問題は特に難しく長い文章です。読んで設問を答えるまで

かなりの時間を要します。「試験」は全て「時間との闘い」です。どんなに準備をしていても「時間切れ」だけは避けたいところです。「時間切れ」にならないためには「速く読める」ことは「最大の強み」になります。「時間に余裕」があるなら答えることもでき、見直しも何度もできます。にわかで速読はできません。これは日頃の訓練によるものです。

 

試験に出る文章は勿論のことですが、初めて見る文章であり、抜粋した一部分です。

本1冊丸ごと出るわけではないので、時代背景や登場人物、国、地域など、そこには書かれていないことへの想像力も必要になります。

これは常日頃から多くの作品に触れていないとできることではありません。

物語に限らず、論説文・説明文など異なるジャンルのものに触れておく必要があります。全て経験です。

 

中学受験をするにしろ、しないにしろ、全ての根底は「語彙力・読解力」です。

ことばの学校では「速聴読」として日本語・英語版のほか、「記述・読解養成コース」

中学受験コース・国語算数コースなど総合的に力をつけるコースを開設しております。低学年のうちは「まだ受験は考えていない」場合でも、途中から「受験しようかな?」に変わっていくケースも多々あります。学習過程において目指すところが変わってきても対応できるように当教室は準備しております。

 

ひとことで「中学受験」といっても今は幅広い意味をもっています。偏差値だけの問題ではなく、子供の個性をさらに引き出せる分野、環境を求めて探されています。全員が違って当たり前だと思います。

集団一斉授業ではなく、ひとりひとりに向き合って学習していくのが修明学園の

モットーであります。

無料体験授業も随時実施しております。お気軽にご連絡下さい。

お待ちしております!!