小学校受験が終わったら、次は入学に向けての準備を進めましょう。ここでは、この時期から子どもに気をつけさせておきたい点を4つ挙げてみました。
幼児英才教室の野口です。国立小の試験も終わり、入学準備の時期です。
小学校に入ると、毎日勉強があります。「聞くこと」「読むこと」「書くこと」を主とした活動です。正しい姿勢で一定の時間、机に向かわなければなりません。
今回は入学前に必要なことをお話したいと思います。
1. 鉛筆を正しく持つ
小学校に入学すると、幼稚園・保育園とは違い、文字を書くことがとても多くなります。間違った鉛筆の持ち方をしていると綺麗な字が書けなかったり、すぐに手が痛くなってしまったり、書字速度も遅くなります。間違った持ち方の癖が一度ついてしまうとなかなか治りません。最初がとても肝心です。鉛筆の正しい持ち方は、幼児期に教えておいてください。また、子どもに与える鉛筆は、HBやHではなく、2Bを買い与えてください。2Bであれば、力を加えずとも、滑らかに書くことができますし、はっきりと濃い筆圧になります。
2. 話し手の目を見て聞く
小学校の教室では、先生が教壇から学級全員に向かって話をします。目を見れば集中できているのかすぐにわかります。そわそわして落ち着きのない子は、話をしている人の目を見て聞くということができません。目を見て聞いている子は先生の話をよく聞いています。なので、理解スピードが速いです。保護者にやっていただきたいのは、子どもに話をするときは、必ず子どもの目を見て話すことです。むろん、子どもにも話す人の目をしっかり見るように促してください。なにかお願いをするとき、「そこのお皿を運んでおいて」など離れた場所から口だけで話をしていませんか。目と目を合わし、向かい合って話をしてください。
3. 話したいことを伝える
子どもによっては、思ったことや話したい事をちゃんと言えない子がいます。学校には親はいません。体調が悪い時、忘れ物をした時、自分で先生に話をしなければなりません。入学までには親以外の人に自分の話したいことを伝えられるようにしておきたいです。そのために、大切にしていただきたいが、近所の人との自然な付き合いです。親が近所の人と挨拶を交わしたりすることで子どもが大人との付き合いの仕方を学んでいく糸口になります。近所の人たちから名前を呼んでもらったり、褒められたりすることで親以外の大人に対しても、のびのびと言いたいことが言えるようになってきます。
4. 片付けができるように
最後まで手抜きせずにやり抜く子、遊んだり勉強した時の後始末をちゃんとやる子は高い学力に繋がっていると感じます。これは、幼い時からのしつけに大きく左右されます。後片付けは意識的な取り組みを通じてでないと、習慣にはなりません。大人からの意図的な働きかけにより、後片付けができるようになっていくものです。幼い時から、使ったおもちゃなどの片づけをする習性をつけるように、援助してください。