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修明学園

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知能開発の授業ってどんなことをするの? 「拡散思考の因子」の開発

知能開発の授業ってどんなことをするの? 「拡散思考の因子」の開発

知能開発コースの野口です。今月も知能開発ではどのようなことを行っているのかをご紹介していきたいと思います。今月は「拡散思考の因子」の開発です。

DFC(図形で分類を拡散思考する)


・次の漢字をいろいろなグループに分け、その理由も書きましょう。

同じ漢字を何回使ってもよい。

 固 団 困 村 枚 付

 

 この知能因子は1つのものを図形によって新しくいろいろなことを思いつくという知能です。ほかにも、三角板をたくさん用意し、お子さんに4枚1組・5枚1組にしていろいろな形をできるだけ多く作らせてみます。平面だけでなく重ねて立体的なものまでも考えだすような子どもはこの因子が発達しています。

 

 

DSR(記号で関係を拡散思考する)

 

・1.2.3.4.5の数を組み合わせて、次の問題に答えましょう。

同じ数は使わない。なるべく多くの式を作ってください。

 

(1) 6になる式を作りましょう。

 

(2) 8になる式を作りましょう。

 

 限られた数字で「どうすれば目的の数になるか?」を考えることで、論理的に考える力やパターンの見つける力が身に付きます。複数のパターンを試して、結果を比較・修正していく試行錯誤の力が育ちます。

 

 

DMU(概念で単位を拡散思考する)

 

・それぞれの問題を読んで、思いついたことをできるだけたくさん書いてみましょう。

 

(1) さいしょに”あ”がつくものの名前

 

(2) 空を飛ぶ鳥や昆虫の名前

 

(3) さいごに”ん”がつくものの名前

 

 テーマに沿ってできるだけ多くの言葉を思いついて書き出す活動には、さまざまな効果があります。知っている言葉を思い出すことで語彙が整理され、定着にもつながります。また、普段あまり使わない言葉を使うことで、表現力の幅が広がります。

 さらに、イメージを膨らませること中で、子どもの創造的な発想が引き出されることもあります。特定のテーマに沿って言葉を挙げていくことで、「これはこのグループに入るかな?」と考えるようになり、分類する力が養われます。これは、将来的な論理的思考力や情報を整理する力の基礎となる重要な力です。

 

修明の知能開発コースでは多くの知能因子を刺激して、自ら考える力を育てると共に器大きくし、学習習得能力の基盤となる知能を伸ばしていきます。

 

知能開発コース